こんにちは。
ライズペーパードライバーズクラブ中島です。今週は浜リハさんをはじめ、色々な病院さんで脳疾患後の運転支援を実施してきました。
利用される方の中には運転に一定の自信を持たれているのですが、、、
いざハンドルを握って運転すると信号待ちで『ふぅ〜っ』と一息をつきます。大丈夫と言いつつも緊張を含め本人しかわからない違和感もあるのでしょうか。
弊社の脳疾患後の運転においての方針ですが、
○無理なく可能であれば運転を頑張ろう
○運転は絶対ではなく常に他の移動手段を考えよう
と考えております。
無理なく可能であればというのは、病気の前のように運転しよう!ではなく、病気を理解したうえでその範囲内で安全に乗れるなら頑張ろう!です。
病気を理解してもそれを考慮した行動が取れない可能性が高いとリスクしか生まれません。それは安全とは遠くかけ離れています。
また運転を辞めたとしても公共交通期間やタクシー、自転車やセニアカーなど他の移動手段も絶対に使えるようにしましょう。
運転辞めて引きこもって認知症のリスクを高めてしまう事がホント懸念されます。